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2014.02.27
低炭素住宅の性能 省エネ住宅レポート②
こんにちは(^O^)/
前回から引き続いて、低炭素住宅についてお話していきたいと思います。
低炭素住宅がエネルギーの使用量が少ない住宅だと前回お話しましたが、
そもそもなぜこの住宅がエネルギーを使わないかというと、
その1つに断熱性能があります。
住宅で使用しているエネルギーのうち約20%ほどは、
暖房エネルギーという調査があります。
これはH11年の基準で建てられた家で暮らす家庭の平均的なデータです。
そこで断熱材を低炭素住宅の基準で入れると、
おおよそ暖房のエネルギー消費を半分にまで減らすことができます。
また実際に東日本大震災でエネルギーの供給がストップした際、
これらの断熱基準で建てられた住宅は、暖房器具が使用できない場合でも、
室温を15℃程度維持できていたという調査結果も出ています。
つまり外からの冷気が伝わりにくいからあたたかい、
中でつくった暖気が逃げにくいからあたたかい、それが低炭素住宅です。
家計にも優しく、万一の災害時にも備えることができます。
当社の商品住宅「casa cube」は、
低炭素住宅に適合するつくりとなっています。
矢島の家でも、もちろん可能です。
ぜひ矢島建設興業で環境に家計にやさしい家、低炭素住宅を建てませんか?
次回の省エネレポートは省エネな住宅に暮らすメリットです。お楽しみに
以上大野がお伝えしました