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省エネ住宅に暮らすメリット 省エネ住宅レポート③

2014.03.06

省エネ住宅に暮らすメリット 省エネ住宅レポート③

ヒートショックのコピー.jpgのサムネール画像こんにちは(^^)

省エネ住宅レポートも3回目となりました。

今日は低炭素住宅をはじめとする、

省エネルギー住宅に暮らすメリットをお伝えします。

 

 

さっそくですが、一番に言えること。

それは冬でも快適に暮らせる暖かい住宅であること。

 

「夏の方が暑くて大変じゃないか」と、思う方も見えるかもしれません。

ですが高断熱高気密の家であれば夏の冷房効率も上がりますし、

ちゃんと庇を設けて影を作ってあげて、

風を通す窓を計画すれば夏でも涼しい住宅なのです。

 

ではなぜここまで冬の快適性をアピールしているのかといいますと、

『暖かい住宅で暮らすことは、健康になる』という、調査結果が出ているのです。

寒い家と健康なんて一見関係なさそうに見えますが、関係大ありなんです。

 

まず、寒い従来の住宅で起こる一番危険なことは「ヒートショック現象」です。

暖房がよく利いた暖かいリビングからトイレに行くために寒い廊下へ出る、

寒い脱衣所で服を脱いで、寒い浴室で暖かい湯船につかる…

体が急激な温度変化についていこうとして、血圧が急上昇急降下し、

心筋梗塞や脳卒中を引き起こし倒れ、最悪の場合亡くなるという例が

年間1万件以上も報告されています。

 

 ヒートショックのコピー1.jpg

 

住まいの中で急激な温度変化の状況をつくらないためにも、

住宅全体の高断熱化は必須です。

 

 

また、暖かい住宅に暮らすことで

「病気になりにくくなる」という調査結果が出ているのです。

 

詳しい根拠はまだまだ調査段階ですが、

どうやら寒い家は免疫力が下がるらしいのです。

ある調査結果では寝室が12℃以下だと、子どもの喘息の発症率が

高くなるというデータもあります。

また暖かい住宅に暮らすことで、アトピーやアレルギーの症状が改善した

という例もあるそうです。

 

有病改善グラフのコピー1.jpg

 

家族を温度環境から守り、健康的に暮らせる「低炭素住宅」を建てませんか?

当社の商品住宅「casa cube」は、

低炭素住宅に適合するつくりとなっています。

矢島の家でも、もちろん可能です。


次回の省エネ住宅レポートは

引き続き「省エネ住宅に住むメリット」をお伝えします。

お楽しみにhappy01

以上、大野がお伝えしましたtulip

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