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2017.09.29
本日の現場 vol.107
こんにちは。
本日のブログは
岐阜市のサービス付き高齢者向け住宅新築工事の様子をご紹介します。
前回のブログでは”表層改良”の様子をお伝えしました。
(本日の現場vol.106)
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表層改良のあとは、捨コンを打設しました。
“捨コン”とは基礎の底面を平らにし
構造体の位置を決めるために敷くコンクリートのことです。
こちらが捨コンの写真です。
捨コン打設のあとは
配筋工事の基準となる線や寸法を墨出しします。
少し分かりにくいですが、この線が工事の進行に必要な線になります。
墨出しの次は配筋工事です。
実は基礎コンクリートの中には大量の配筋が組み込まれています。
鉄筋は引っ張る力(引張力)には強いですが
押す力(圧縮力)には弱い性質があります。
そこで、圧縮強度の高いコンクリートと組み合わすことにより強度が増します。
こちらが、配筋工事の様子です。
このあと配筋検査を行い、コンクリート打設を行います。
引き続き、現場の様子をお伝えしていきたいと思います。
以上、片平でした。