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2018.06.14
介護保険を利用した住宅改修工事 ~H様邸~
こんにちは。
本日のブログは『介護保険を利用した住宅改修工事』の事例をご紹介します。
『介護保険を利用した住宅改修工事』と聞いて、介護に携わられていない方はおそらくどのような工事なのか分からないのではないでしょうか。ご高齢の方が住まわれている皆さんのご自宅、またはご実家で住宅改修を考えている方は、知らなければ損をすると言っても過言ではない内容です。
では、どんな内容なのか簡単に言うと・・・
20万円を上限とした住宅改修工事が原則として1割負担でできる ということです。
※介護保険負担割合に応じて負担額は異なります。
20万円を上限とした住宅改修工事とは、“手すりの取り付け” “段差解消” “便器の取り替え”などの工事が対象となります。このような対象となる工事が原則として1割負担でできるということです。
介護保険を利用した住宅改修の概要は、家づくり情報ページに記載していますので、そちらのページをご覧ください。
先程、説明した介護保険を利用した住宅改修工事の事例を紹介します。
今回ご紹介する住宅は玄関まで急な階段があります。施主様から「両側に手すりが欲しい」という声をいただき、手すり取り付け工事を行いました。
こちらが施工前に写真です。
写真を見てもらうと分かるように、元々降りる右側に手すりがありますが、今回の工事で左側にも手すりを取り付けました。
こちらが施工後の写真です。
両手で支えながら上り下りすることで、安全に快適に住むことができるようになりました。弊社の専門スタッフが相談をお聞きし、ご提案や申請業務などすべてサポートさせていただきました。
介護保険を利用した住宅改修工事のほかにも、福祉用具のレンタルや販売なども行っております。
ぜひお気軽にご相談ください。
ライフケアGサポート 058-252-3548
担当:古田・伊藤