ニュース / ブログ

家が先か、土地が先か。

2021.01.18

家が先か、土地が先か。

こんにちは。

今朝はとても寒かったですね。

最近は見かけませんでしたが、何年かぶりに霜柱を見つけました。

あのザクザク感はたまりませんね(^^♪

 

さて、弊社には注文住宅のお客様がお越しになります。

テーマにもありますが、家が先か土地が先か、皆様はどちらを先に考えますか?

答えは、、、、、

ありません。

それは皆様の価値観により異なります。(じゃあ聞くなよと思った方、すみません(>_<))

 

ですが、大切なのは

「その土地に住むのですか?家に住むのですか?」なのかと思います。

校区や今住んでいる所にこだわる人は「土地」に住むと答えるかもしれません。

確かに、校区というのは大切です。仮に既にお子様が小学校に通っているとすると「転校」という負担をお子様にかけてしまう可能性があります。

一方でお子様は10年後には高校生となります。高校生になると校区は大きくは影響しないかもしれません。

また大学生になると、一人暮らしをするかもしれません。

住宅資金は、家+土地+諸経費=3500万円とすると、

土地に資金を投入し過ぎると、家を建てるための資金が少なくなるため、家の作りや設備などの妥協などが必要となるかもしれません。

あなたがの寿命が80歳として、30歳で家を建てたとすれば、13年後の43歳以降、38年間その場所で暮らすということです。

仮に家のクオリティを低クオリティにして、そのクオリティの家で38年を我慢するのか、もう少し、快適に暮らせる家にするのか。

アイフォン12にするのか、初期のアイフォンにするのか。

電話で出来ればよい。つまり住めればよいのであれば、それでも良いと思います。

ただ、私が、ふと思うのは家の作りや快適さは、家で過ごすという人生の長い時間を質の高い時間とする要素でもあるということです。

それが38年以上と考えると、よりそう思います。

もちろん、これは一意見であり、立場や環境が変われば、私の答えも変わるかと思いますので、どちらが正しいかはわかりません。というより、千差万別なので正解はありません。

あなたの人生設計の中で、どのような人生を過ごすのか、どれだけのお金で家を作るのか、それらを踏まえた上で、土地に重点を置くのか、家に重点を置くのかは変わってきます。

だからこそ、資金計画が必要です。

人生設計を作ることは家づくりには大切であり、これが出来ない人は家を建てない方が良いかもしれません。

今後どれだけの資金が必要で、どれだけのお金で家を買うべきなのかをお客様が知ることが家づくりの第一歩であり、未来を考えるのは、とても楽しいです。夢が広がります。

そのお手伝いもさせて頂いております。

家を建てる上で重要なのは、家ですか、それとも土地ですか。

最後まで読んで頂いた方、答えが出なくてすみません。

世の中には答えが出せないことも多いみたいです。それもまた人生♪。ですね。

 

 

 

 

 

 

 

一覧に戻る

PAGE TOP