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2021.05.31
『良い土地とは何ですか?』
こんにちは。コジマテルです。
とても気持ちの良い陽気が続きますね。こんな日は外でBBQ等もやりたいですが、まだ今は我慢の時間です。
自宅の庭がある人は自宅の庭で、無い人はリビングかベランダでオンラインBBQも面白そうですね。
今日は『良い土地とは何ですか?』というテーマでお話します
土地を選ぶ際に「良い土地」「悪い土地」という言葉をよく耳にしますね。
一般的に良い土地は「南側道路、角地、駅近、利便性が良い、間口や面積が広い」等々が挙げられるでしょうか。
では良い土地は本当に「住み」良い土地なのでしょうか?
〇南側角地だが、道路の交通量が多く、人目にさらされる。
〇駅から近いが、電車の音等がうるさい。
〇間口や面積が広い為、目隠し等の外構の工事等で費用がかかってします。
等々、しっかりと掘り下げると一般的に言われる「良い土地」は必ずしも「住み良い土地」では無いこともあります。
人によって「良い土地」は異なるかもしれません。
静かな環境を好む人は、利便性よりも静かな人が少ない地域を選ばれるかもしれません。
特にコロナで変化しましたが、現在ではスーパーに行かなくても食材や日用品を注文できるようになりましたし、利便性に定義も近い将来変わるかもしれませんね。
何が言いたいかというと「住み良い土地」は、お家を作る方の将来設計、ライフスタイル、価値観やご家族状況によって十人十色になり得るということです。
以前のブログでもお話しましたが、土地にこだわり過ぎてもダメで、家にこだわり過ぎてもダメ。
自分と家族が今後生きていく中で、何を大切にして、何のために家を建てるのかを掲げないとお家づくりで後悔することもあるかもしれません。
そのようなことにならない様にも、しっかりと家族と相談し、工務店さんと相談して「住み良いお家」づくりをして行ってくださいね。